愛しき言つくしてよ
」のレビュー

愛しき言つくしてよ

木原敏江

ただ一言、泣ける。

2019年9月12日
主人公は演技性人格障害かと思う程、切なく激しい愛の物語です。当時の少女漫画はこうであったと、いやちょっと有り得ないラストにやや引きながらもぼうだの涙を流すことでしょう。あとに残るのは謎のカタルシスです。木原敏江は、くせになる。
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