このレビューはネタバレを含みます▼
表題作のみ、特殊体質の人がいる世界、犬体質(犬になれちゃう)おかん世話焼きな青波くん×吸血体質だけど超絶寂しがり屋ヘタレの一穂さんのお話。ある日寂しくてしょうがない一穂さんは酔っ払って帰る家がないと青波くんに頼まれて泊めてあげる、そこから何だかんだ青波くんがお世話をやいてくれて、という感じ。まず一穂さん、寂しくすぎて店員さんにも話しかけちゃう、から始まるのでこの人大丈夫?と一抹の不安笑。吸血体質の一穂さんが(吸血鬼の勝手なイメージで笑)攻めかと思いきや逆なのが中々よかった!年下青波くんがしっかり者すぎて体力一途でその貧弱根性叩き治してやる!と色々お世話をやき、だめだめ人間の(10個くらい年上なのに)一穂さんとのかけあいが中々愛しくて面白い。そして、ふたりの関係が段々と恋になってくのが可愛らしくて萌えます。あとは犬姿の青波も可愛いすぎる!
修正はぼんやり、基本的に見えない角度が多いです。