このレビューはネタバレを含みます▼
作者様のみだ猫が好きで他の作品も読んでみたくて購入しました。短いけどどの話も綺麗にまとまってて、すごくよかったです！個人的には1番最後のリーマンケンカップル1番好きだったなぁ〜。ミドル倶楽部というおじさまデリヘ○のお話を軸に3作品です。
陰か日向か、普段は優しいけどセック○の時にＳになる(そのようなプレイを依頼してる)おじさまの大塚さん×上司に叶わぬ恋をしている宇野くんのお話。おじさまを買い体を重ねることにハマっていく宇野くん、でも忘れられない人がいて、というお話。包容力たっぷりおじさま攻めが素敵で、ちょっとなよなよしている受けが溺愛されてるのがよき。
目覚める細胞、一途で真っ直ぐなイケメンぼんぼん大学生の流一くん×幸薄げなおじさまの榛名のお話。何不自由なく過ごしてきた流一、はじめて買ったおじさまの榛名に心の隙間を埋めてもらった気がして、だが榛名には悲しい過去があって。こちらはネタバレなしで読んで欲しい。あ、やっぱり榛名の元彼って、、って読んでてなります。過去と現在が交錯する切ないお話です。
はじまりなんてそんなもん、会社の同期の磯貝くん×明るくて現実主義おじさまの久川のお話。久川はいつもケンカばかりでそりの合わない磯貝くんにデリ○ルで呼ばれて、というお話。最初はケンカばっかりの2人が甘々になっていくのと、久川はタチなのに段々とほだされていくのが可愛らしい。こちらもネタバレなしで読んでほしい。無表情の磯貝くんが意外と一途で愛情深いのがすごくいい。こちらのお話が1番明るくてテンポもよくて、久川がえろかわいくて好きでした〜！
あと、3CPの描き下ろしがすごくいい、それぞれ大好きな人を見つけてお仕事辞めて幸せそうなのもいいですね！
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG