このレビューはネタバレを含みます▼
表題作のみ、まず女性を含めての3Pあり、そして攻めの過去、恐らく好みが別れる作品です。苦手な方は不快になってしまうと思うのでご注意ください。
ドS紳士(お店のお客さん)の齋藤さん×ゲイ風俗のタチ専(齋藤さんにだけ受け)の優くんのお話。
優くんは小さい頃近所のお兄さんに性的イタズラされたことがあり、それはトラウマだが性癖でもあり、齋藤さんは絶妙にいじめてくれてそのツボをさしてくるのでお客さんだが優くんは本気で齋藤さんのことが好き。ある日お店がなくなることになり、住む場所もなくなった優くん、齋藤さんと住むことになり、という感じ。
何となく読み始めて展開は読めたんだけど、私自身の気持ちは複雑だな~という感じ。あんまり攻めの感情は理解できない(てかストーカーでサイコパスで怖すぎるし笑)けど、続きが気になるから夢中で読んだということ、えちの優くんが可愛すぎるということ(ここ大事!笑)、絵が本当に綺麗で惚れ惚れしながら読んだという点では十分に楽しんでるかな、と。笑 感情移入系ではないと思いますが、1種のミステリー的な(語彙力のなさ、、、笑)面白さがあったような気がするので、女の人を含めた3Pも1種のSMプレイと思えばすごく新鮮だったし、攻めの愛情は相当歪んでるけど、暴力描写があったわけでなく、どうしようもなく好きすぎて暴走したりでろでろに甘やかしたくなったり、そうゆう気持ちには共感できたし、歪んだ愛情系は好きなので。そして、色んな意味で間違いなく印象に残る作品だったので、星5にしました。
修正は白抜き、作者様は絵が本当に綺麗だし、優くんが可愛すぎて萌えます。どうでもいいけど優くんのパンツがいつもかわいい笑。そして、描き下ろしにすごく悶えました。執着ドS攻めでサイコパスな齋藤さんとかわいくてドMな優くんの続きがあれば、絶対に買ってしまう!笑