どこまででも行けるはず





2019年10月4日
太一と直人の葛藤は切なくて泣けます。
ヘテロセクシズムたちが作り上げたこの世界で彼らは、正常の枠組みに入れてもらえない異物。だけど、彼らだって同じように恋をして考えて食べて寝て生きている。偏見が多く自分達(ゲイ)の世界がまるでおかしいかのように言う人たち。
その中で、太一と直人の友達はとても温かくてこれがまた泣けます。そして、彼らにとってその友達の一言一言が救いになります。現実世界で彼らのようにさらっと事も無げに言える人はどれくらいいるのだろうか?と思わせるほどその言葉は重く心に響きます。
更に直人の家族はとても素晴らしく、こんな素敵な家族に憧れさえ抱きます。
特に直人お母さん…あなた最強です。多分この物語の中で一番最強かもしれないというほどの破壊力満点のセリフ。その後の太一の話は泣いちゃいます。
このマンガは女性たちが素晴らしいです。彼女たちなしではこのマンガは語れないだろうと思うほど。
ちなみに全然別だけど、個人的に仁科君のこの先を描いて欲しいな(笑)
このマンガは普通って何なんなんだ、ヘテロだろうがゲイだろうが同じ人間じゃないか、そう強く思わせてくれる作品です。少しでも偏見がなくなる世界であって欲しい。読了後そう願わずにはいられなくなります。
ヘテロセクシズムたちが作り上げたこの世界で彼らは、正常の枠組みに入れてもらえない異物。だけど、彼らだって同じように恋をして考えて食べて寝て生きている。偏見が多く自分達(ゲイ)の世界がまるでおかしいかのように言う人たち。
その中で、太一と直人の友達はとても温かくてこれがまた泣けます。そして、彼らにとってその友達の一言一言が救いになります。現実世界で彼らのようにさらっと事も無げに言える人はどれくらいいるのだろうか?と思わせるほどその言葉は重く心に響きます。
更に直人の家族はとても素晴らしく、こんな素敵な家族に憧れさえ抱きます。
特に直人お母さん…あなた最強です。多分この物語の中で一番最強かもしれないというほどの破壊力満点のセリフ。その後の太一の話は泣いちゃいます。
このマンガは女性たちが素晴らしいです。彼女たちなしではこのマンガは語れないだろうと思うほど。
ちなみに全然別だけど、個人的に仁科君のこの先を描いて欲しいな(笑)
このマンガは普通って何なんなんだ、ヘテロだろうがゲイだろうが同じ人間じゃないか、そう強く思わせてくれる作品です。少しでも偏見がなくなる世界であって欲しい。読了後そう願わずにはいられなくなります。

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