このレビューはネタバレを含みます▼
なにこれ、え、なにこれ??ってのが読み終えた時の感想です。もう胸が苦しい。え、なにこの攻めって困惑ですよね。受けがゲイと自覚しつつも恋愛経験が0の北海道出身の地味眼鏡純真メンクイ男子なんです。このメンクイというのが後々ポイントになってきます。所謂出会い系アプリによって攻めと知り合うのですが、この言い方、知り合うっていうのとは違って出逢います。知り合うとは違うんです。この攻めがハイスペックやばすぎるイケメンなんですが、作者さんが「自分史上最も盛っていると思われるキャラ」と言うのも納得という、もうハイスペックキャラ(2回目)なんです。ただ性格がクソなんですが、このクソにより主人公と私たち読者を翻弄しまくる神が与えし罪な男なんです…この攻めが読者(私)目線からすると「!それ、きっともう好きなんだよ!!」って教えてるのにハイスペック(3回目)攻め様は、なぜ受けの行動や表情にもやっとしたりするのかわからないんです!!しかも受けちゃんに至ってはメンクイすぎて攻めの好きなところが顔だけっていう…性格とか優しい気遣い上手なところ😍とかじゃなくて顔!!いや、もうこの漫画面白すぎるでしょ。虜です。ちなみに2巻は呼吸困難起こすかと思うほどの萌の嵐でした…