花ゆめAi 吸血鬼と愉快な仲間たち
」のレビュー

花ゆめAi 吸血鬼と愉快な仲間たち

羅川真里茂/木原音瀬

続きが楽しみです!

ネタバレ
2019年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本を待ちきれず購入してしまいましたが、後悔はないです!笑。流石の羅川真里茂先生の美麗すぎる絵、原作があるのでストーリー性もあり、楽しく読みました。中途半端な吸血鬼で朝はコウモリ、夜は人間に変わり、牙もないので自分で血を吸うこともできないアルとエンバーマーで言動はとても厳しいが実は情が深くとても優しい暁の心が通いあっていくのは読んでて泣けるし、暁は恐らくとても辛い過去があったんじゃないかな、ふたりの過去やまだまだ語られていないお話がありそうで、続きがたのしみです!
暁のことが好きな室井の登場により、単行本2巻まではこれはBLなのかな?という感じでしたが、段々と2人の距離が近づいていくのがすごくいいです。ツンデレな暁と真っ直ぐすぎるアル、アルの昼間のコウモリ姿がかわいいし、暁の友達の刑事忽滑谷や周りのキャラも魅力です。結構グロ描写もあるので、苦手な方はお気をつけて。リアルなお話ではないです、ファンタジー的なお話、ストーリー性のあるお話がお好きな方におすすめします!
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