評価5=表題作ので





2009年5月5日
3ストーリーの中でも、やっぱり表題作が一番良かったです。絵は綺麗でキャラもイイです。暗い影を落としながらも、解決に向かってく構成が良かったです。
(1~8話/表題作)見どころの通り、ワケありの親子の、若い父親(17!)・招に一目惚れした元暴走族の保父・瀧は親子共々気に入られようとするが…。
はじめは、お気楽な感じかと思ったら、イロイロ深い話でした。招と隆(園児)のワケあり度も高かったけど、中学生×教師、不倫、心の闇や葛藤、死別、暴走族、ドランカー、虐待…後半は何だかすっごい盛り込まれてたけど、きっと現実にありそう、って思いながら、読んでました。
大人の瀧の存在が、招と隆の親子を救い、ラストはこれからもイロイロありそうだけど、ひとまずハピエンで、瀧×招もラブラブで、暫く二人に育てられることになった隆も今は幸せってコトで。良かったです。
(9・10話/人魚姫の海)母子心中の生き残りの過去を持つ刑事と先輩刑事のストーリー。生き残った弘先が未だにトラウマを抱えている真のワケ、そしてそれを解決(解消)に導く先輩刑事・如月の配慮。暗い話だけど、ラストの二人の笑顔が救いです。
(11・12話/永遠の蝉)薬を常用し身体も心もボロボロだった志本の魂が抜けてしまった後に入ったのは、はるか数千年の昔に蘇りの術を施された魂で、志本と肉体関係()にあった柳瀬は、志本の身体に入った"新納"の探し物に付き合うことに…。 ちょっと不思議なストーリーですが、ホントは悲しいシチュなのに面白い展開の仕方で、最後はギャグ?みたいに笑かしてくれました。このあとの二人+α(志本の魂)は、どーなるんだろう?先が見てみたい気がします。
(1~8話/表題作)見どころの通り、ワケありの親子の、若い父親(17!)・招に一目惚れした元暴走族の保父・瀧は親子共々気に入られようとするが…。
はじめは、お気楽な感じかと思ったら、イロイロ深い話でした。招と隆(園児)のワケあり度も高かったけど、中学生×教師、不倫、心の闇や葛藤、死別、暴走族、ドランカー、虐待…後半は何だかすっごい盛り込まれてたけど、きっと現実にありそう、って思いながら、読んでました。
大人の瀧の存在が、招と隆の親子を救い、ラストはこれからもイロイロありそうだけど、ひとまずハピエンで、瀧×招もラブラブで、暫く二人に育てられることになった隆も今は幸せってコトで。良かったです。
(9・10話/人魚姫の海)母子心中の生き残りの過去を持つ刑事と先輩刑事のストーリー。生き残った弘先が未だにトラウマを抱えている真のワケ、そしてそれを解決(解消)に導く先輩刑事・如月の配慮。暗い話だけど、ラストの二人の笑顔が救いです。
(11・12話/永遠の蝉)薬を常用し身体も心もボロボロだった志本の魂が抜けてしまった後に入ったのは、はるか数千年の昔に蘇りの術を施された魂で、志本と肉体関係()にあった柳瀬は、志本の身体に入った"新納"の探し物に付き合うことに…。 ちょっと不思議なストーリーですが、ホントは悲しいシチュなのに面白い展開の仕方で、最後はギャグ?みたいに笑かしてくれました。このあとの二人+α(志本の魂)は、どーなるんだろう?先が見てみたい気がします。

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mii さん
(女性/40代) 総レビュー数:0件