鳥籠少女
」のレビュー

鳥籠少女

ピエール山本

甘い手

2009年5月5日
この作家さんのお話を初めて読むにあたり、レビューでの評価の高さやみどころに書かれていた『画家とモデルのエロティックな関係』という紹介文に惹かれまずお試しと思い『甘い手』の3話を購入させて頂きました。

蓮司の仕事部屋でゆるやかに流れる時間。
『モデル』として自分を大切に扱う蓮司に恋情のような想いを抱きながらもなかなか心を見せない彼にほんの少しの不満を持つ麻希。
麻希の気持ちに気付きながらもなかなか自分の想いは見せずわざと彼女をいじめるような事を言ったりサディストのように触れる蓮司。
終盤での蓮司の言葉攻めと共に繰り広げられるえっちシーンや二人の表情は読んでいてとてもドキドキします。
まだ一本しか読んでいませんがこれはおすすめです。(他のお話もこれからDLさせて頂きます)
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