屋根裏部屋の公爵夫人
」のレビュー

屋根裏部屋の公爵夫人

林マキ/もり/アオイ冬子

3巻まで読んで追記

2019年11月30日
旦那からの愛情は無いけど夫人としては厚遇されているって状態からのスタートが殆どですが、この作品は旦那のバカ公爵を初め使用人に至るまで敵意全開の完全アウェー状態からのスタート、公爵が運営放棄して、ある事情から困窮している領地で貧困に喘ぐ領民達を見兼ねた主人公が領地建て直しを図るという話しみたいです、1巻では困窮していた原因を解決して、いざ領地建て直しのためバカ公爵に反撃開始ってところで終わったので、2巻の展開に期待してます。
追記:2巻はバカ公爵一同をギャフンと言わせてスカッとしたけど、3巻まで合わせて読むと、要らん事ばかりするバカ公爵の尻拭いを、主人公がひたすらし続けるストーリーに思えてきたのは私だけだろうか?ここまで来ると主人公にも救いが欲しくなりますね。
いいねしたユーザ31人
レビューをシェアしよう!