このレビューはネタバレを含みます▼
1巻だけ読みましたが続き読む気になれません。美人はチヤホヤ、ブスは冷遇当たり前・性格悪でも顔が良ければ全て良しの世界観です。イケメンが「神子がブスの方じゃなくて良かった」的な事を言い美人がブスの為に怒るシーンもあるけど、即効失礼を忘れほだされ、ブスの冷遇を物ともせず美人が逆ハーを謳歌します。ブスは城を追い出されますが、自分しか武器を出せないからと城に潜入し美人に花を持たせ続けます。格差あるなぁ位の待遇ならまだしもひどい冷遇を受け、なぜ救おうと思えるのかわからないです。ブスが武器を出すと気づく魔術師も国が申し訳ないとかでなく、名乗り上げないなら自力でどうにかしろみたいな態度で、自国の都合で他世界から誘拐した自覚ある？救ってもらう自覚ある？武器出してもらわなきゃ困るのお前らだぞと。単なる「主人公格の友達のモブ」なら面白いかもしれないけど冷遇が過ぎる。ことあるごとにブスの容姿を貶す描写も多く、ただただ不快でした。便宜上ブスと書きましたが多分普通位の子です。
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