無限の住人
」のレビュー

無限の住人

沙村広明

不死身に

2019年12月13日
なってしまった武士が、両親を殺された娘の用心棒となり、一緒に敵討ちの旅に出る物語。時代劇ものの宿命で描写は残酷なシーンが多くなりがちではあるが、これは戦闘が斬り合いメインなのである意味当たり前。別に不必要に残虐な描写をしている訳ではない。画力は圧倒的で、また作者独特の台詞回しのセンスで唯一無二の作品となっている。作者:沙村広明は他の作品もオススメですが、あまり長編が他にないので、本作品が長く楽しめて良いと思います。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!