青のオーケストラ
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青のオーケストラ

阿久井真

とても感動しました!

2019年12月27日
クラシック音楽に関するマンガが好きで、あらすじを読んだ時に、四月は君の嘘に似ているのかなと思って、どうかな、って気持ちで1巻を読み始めました。
最初は、トラウマを抱えた主人公が、ヒロインに救われてく感じがして、ああ、やっぱり似ているのかなって気持ちになりました。
しかし、読み続けていくうちに、一人一人の気持ちがあって、そこでぶつかることによって、よりよくなっていくという大切なことを学びました。
気遣いも必要だけれども、でもそれで自分の考えや気持ちを閉じ込めちゃいけない。ぶつかることは怖いけど、ぶつかったからってそこで友だち関係がなくなるわけではない。
高校生の真っ直ぐな輝きに、人間関係に悩む私はとても勉強させてもらいました!
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