追い出された万能職に新しい人生が始まりました
」のレビュー

追い出された万能職に新しい人生が始まりました

宇崎鷹丸/東堂大稀

万能職とかやめろ

2019年12月31日
パーティを追い出された主人公は万能職でした。万能職とか最強やんと思いがちですが、この漫画では特化した能力が無いことを皮肉を込めて万能職と言う、めんどくさいことこの上無しの言い回しをします。しかし万能職であるがゆえ貴重な錬金術師になることになり、才能が発揮されすぐに都合よく大手商会に気に入られ活躍します。そんなよくあるどうでもいい内容になってます。きっと追い出したパーティが戻ってこいよとかお決まりを言い出しますよ多分。
まずこのジャンルの何が面白いか分からん。活躍するけど別に派手にやるわけでもないし、見慣れた人からすればこんなことで驚いてることが驚くわ!って感じです。
どうせこのジャンルをやるならば、パーティ追い出されたら同じ職で活躍して見返して欲しいじゃないですか。それからの戻ってこいよ!でしょうが。男ならしがみついて踏ん張れよ!錬金術とか他の職に逃げるなと言いたいんです。
リアルに置き換えるならば新卒で土木関係で働いてみたが才能が無く、失敗ばかりでクビになり、ハロワから事務員に転職したら才能が開花したってことでしょう?いいじゃないですかそれで。人には向き不向きがあるんだから。逃げる事は恥ずかしい事じゃない!だから簡単に命を投げ出すな。
あ。じゃー錬金術師でもいっか。
いいねしたユーザ5人
レビューをシェアしよう!