異世界法廷 ~反駁の異法弁護士~
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異世界法廷 ~反駁の異法弁護士~

大庭下門/河本ほむら

ネタ切れにて3巻で終了

2020年1月6日
弁護士見習いの主人公が異世界に転生し、異世界にて裁判で勝ち続ける話。弁護士なのに主人公がチャラいというよくあるパターンですが見習いだしなぜか好感が持てます。
美人が何人か犯人扱いされますが、美人は全て無実でハッピーエンドになりますからそこもいいですね。内容も面白く、3巻で終わったのは悔やまれる。もっと続くのなら5でもいいかと思います。
また反駁(はんばく)というのは他人の意見に反論することであり、意義あり!ということですね。反駁をしない弁護士は辞めた方がいいと思います。しかし弁護士以外は別です。
新人の子に気を使って奢るから飯でも食いに行く?と誘ったら断られました。結構勇気を出したのにです。まさにこれは反駁と言うしかありません。
しかし用事があるなら仕方ないと思い、聞いてみると母親が用意してるからとのこと。強めのマザコンか。反駁ではなくハンバーグでも食うんか。
俺が若い頃は先輩を優先しました。ママで断られるとは今の若い子は恐ろしいです。
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