💡号泣😢





2009年6月18日
💡コレは切ない😢を通り越して、もー悲しいです💨 阿仁谷センセの絵は好き嫌い別れますが、私、実は苦手でした。しかしストーリー展開の上手さは秀逸です✨ 表題作は刺青を持つ3人のヤクザがクロスするオムニバス✨ 冒頭、久保田(謎の男?)&牡丹の潟木君の甘~い絡みから、1転⚡厳しく痛い現実が突きつけられます。この事件がキッカケで、ラナンキュラスの武藤&坊っちゃんの運命が狂い、久保田が狂い鮫を追い詰める。そして潟木との再会✨ 〆の『みんなの唄』で、キャラ全員の運命が解るワケですが、耳鳴りの正体を知ったとき、もー、坊っちゃんに号泣😢でした。不憫すぎます😢 潟木の愛と罪を、文字通り飲み込み、黙って受け入れる久保田は『男』で、彼の愛は本物ですね✨ BLの地位がもーちょっと認められてるなら、間違いなく何かの賞を差し上げたいくらいの切ない名作👑 この闇社会の暗さを描いた表題作でドーンと落ち込んだあとは、同時収録の2作品で癒されます🖤 こちらは短編ながら、ほんわかと美しいラブ・ストーリー😃✌ ラスの綺麗さが眩しいです✨

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やまとも さん
(女性/40代) 総レビュー数:0件