重い。けど明るい!





2020年1月24日
結生も緑もそれぞれの過去や背負っているものは重いのですが、結生がとにかく明るいので全体的に雪に反射する太陽の光を思わせるような、キラキラした話だったなと思います。朝丘先生のお話は前半息がつまるような苦しい恋も、最後は甘〜いので前半の辛さを忘れてにやにやしてしまいます。結生の明るさはただ明るいのではなくて周りのための明るさなので、健気なんだけど湿っぽさがなくとても良かった。本当に可愛く、素直な愛情表現にも癒されました。アニパーシリーズ好きです。ソラ、ヒナタ、ユキと読んできて、シイバの副社長の顔に感嘆したり、忍がヒナタを落としてたり、と前作のその後がチラ見えできるのも楽しい。

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律花 さん
(女性/50代) 総レビュー数:593件