ネタバレ・感想あり氷泥のユキ【電子限定版】【イラスト入り】のレビュー

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セ フレから愛に着地
ネタバレ
2025年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語の初めはユキがセ・・・目的でネットの人に会いに行くシーンからのスタートで、純情受けが好きな私としてはかなり引きましたが、そのネットで知り合った相手、クマさんこと緑に再会する辺りからおもしろくなります。でもユキの話し方、「めちゃんこ」とか「オシャンティ」とか、今使わないよね、という言葉がたくさん出てきて引っかかりました・・。そんなユキは品はないけど、優しさと思いやりと配慮の塊です。緑と会うとき、いつも自分と会ったことで笑顔になってもらおうと考える子なのです。恋愛って自分の苦しさや思いを相手にぶつけるのが当然みたいなところが多かれ少なかれあるけど、ユキは緑が笑顔になるにはどういう話をしようかな、と常に考えていて、いやー、好きにならないわけないよ、こんな子。緑のお父さんがユキのどこが好きかと緑に聞くシーンで、「わがるべ」「んだな」の会話が好き。最初はとんだビ◯チ受けかと思っていたのですが、一途な健気子リスでした。好き、俺も、だけに終始せず、命の重さや同性を好きになる苦しさも書かれています。軽い文章と重いテーマがいいバランスで、長編を感じさせないお話でした。
最高
2024年12月22日
ユキちゃんかわいいし、緑さんかっこよすぎる!
2人の家族もめちゃくちゃ良くて、号泣しながら読みました
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とっても素敵
ネタバレ
2024年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 相手の気持ちを尊重し、自分の気持ちも憧れなのか恋なのか確認しながら、ゆっくり慌てず少しずつ進んでいって、やがて本物の愛だと気付く。とても素敵でこれこそ鉄壁の恋愛ではないでしょうか。理解のある温かい人達に囲まれている二人を見てとても幸せな気分になりました。
シリーズ3作目。一番好きな二人!
ネタバレ
2024年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズ3作目。1作目(坂道のソラ)の攻め大柴さんと2作目(窓辺のヒナタ)の受けの幼なじみ忍が出てくるので、順番通りに読むのがよいかと思います。今作は訳あってお互いが「自分は相手の好みのタイプじゃない」と思い込んでいる両片想いのパターンで、ずっときゅんきゅんしながら読みました。結生と緑とお父さんの3人で過ごしている様子は、その空間の寂しさと幸福がごちゃまぜになっている感じが伝わってきて、悲しいけれど温かい気持ちになりました。たまに青森弁の氷山緑さんとても好き。 yoco先生のイラストも相変わらずとても素敵で、朝丘先生の文章の雰囲気と合っていて最高でした。
アニパー シリーズ
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは私に ドハマりでも最後のお父さんとのところがちょっとご都合主義と思ったけど若い人の希望としてはこれぐらい書いておいた方がいい
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はぁ〜読んで良かった
2023年8月30日
読後、しばらく余韻に浸りました。映画の後のように。深くあたたかい愛の溢れるお話でした。読み応えあります。引き込まれました。長編ですがあっという間に読み終わりました。
シリーズ物だったようですが、問題なかったです。シリーズの他の作品も読んでみようと思います。
最後まで飽きない長編!
2022年10月27日
533ページあるとは思えない程、中弛みなどもなく、最後まで面白かった。ユキの造る作品(子供たち)が、どれも物語があって素晴らしい。ぬいぐるみとかカワイイだろうな、と見たくなりました。シリーズものですが、内容を見てこの作品のみ読みました。始めに読んだのがこの作品で良かったので、シリーズ制覇したいです。
なんだろう!
2022年10月15日
なぜが、切なくて、キュンキュンしました!結果、デレデレで、最高でした!その後がみたいなぁー!お父さんのやつは、なけました!
すごく良い
ネタバレ
2022年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朝丘先生の作品を読むのは初めてでしたが、優しくて温かい文章がとても素敵でハマりました!
ページ数は多いけど長さは全く感じず読み応えたっぷりで、もっとずっと読んでいたいくらいです。終盤の氷山の父親と過ごすシーンは切なくて涙が出ました。
読んだ後表紙を見返すと幸せな気持ちになり最高です…!
一緒に生きるという事
ネタバレ
2022年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニマルパーク第3弾の作品。これだけでも内容はわかります。最初ユキと氷山はケンカップルかな?と思っていたのですが、最後の方はケンカップルではなく、バカップル?っていうくらいイチャイチャしています。でも、そのイチャイチャは、氷山のお父さんに対する気持ちがあっての事なのかなぁと思いました。ユキがとっても素敵な子で、氷山のお父さんに対する態度が本当に素敵で、涙がでました。ヒナタで気になっていた忍もちょっとだけ出演していました。
すごく好きでした
ネタバレ
2021年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「坂道のソラ」のスピンオフです。このシリーズは他にも出ていますが一番評価が高かったこちらから読んでみたら、大当たり。
坂道のソラは出来過ぎ感がちょっと気になったのですが、こちらは悩み迷い右往左往する2人が人間らしくて、最後まで世界にどっぷり浸って読むことができました。

すごく夢のある話なんです。
でもそれは綺麗過ぎるとか現実的ではないとかいうことではなくて、仕事でも恋でも、こんなふうに出会って、思いを育んでいけたらどんなに素敵だろうと、焦がれるような羨ましいような気持ちを湧き起こさせてくれる。2人が出会い掴んだ夢や愛が自分のことのように感じられて、一時幸せな気分にさせてもらいました。

互いが支えにもなり、救いにもなるすごくいい歳の差カップルなんです。
私は受け攻めどちらかに肩入れすることが多いのですが、このカップルは甲乙つけがたい。どちらもすごく好きでした。
緑さんは一見ぶっきらぼうでクールそうに見えて、心ないノンケに傷付けられたゲイの若者に寄り添って心を救ってくれたりする。
結生はがらっぱちで強気なのに純粋で乙女思考。結生の心の声がたくさん出てくるんですが、ひたすらに緑を想う言葉が真っ直ぐでいじらしくて、いちいち胸に突き刺さる。最近とみに感性鈍ってるなと感じる自分には眩し過ぎて痛いほどでした。

緑さんのキス魔設定も何気に好き。初めて会ったセフ レに自らキス魔だって言ってキスしまくるんですが、そんなこと言う攻め始めて見たよ。いやこんな甘いセフ レがあるかいっていうセフ レなんですが。
2人のやりとりが楽しくて心地良くて、ずっと読んでいたい気持ちになりました。終わって欲しくないって久しぶりに思ったな。
シリーズ3作目で号泣
2021年11月23日
「坂道のソラ」「窓辺のヒナタ」に続くシリーズ3作目。
前作同様に、主人公のユキも死ぬほど良い子。更にヒナタがクリエイターとして作り出すゲームキャラクターも、可愛くて魅力的。
氷山のお父さんが亡くなるまで3人で過ごす時間は、幸せに満ちていて涙が止まりませんでした。
533ページはかなりページ数が多い部類と思いますが、長さを全く感じさせない、とても素晴らしい作品でした。
シリーズ3作目
2021年4月14日
坂道のソラのスピンオフ第二弾です。シイバの後輩である緑と結生のお話です。出会いが最悪だったけど 乙女の気持ちを持っているのにしっかり者の結生が可愛くて緑をしっかり支えているのが良かったです。
くっつくまでも
2021年3月21日
きちんと両想いとわかるまでもかなり愛されてるのがわかります。
そんな二人だからね、くっついてからはもう!!
私は泣きはしなかったけど、楽しめました。
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すごく良かった~
2021年2月25日
作者さん買いです。
こちらの作品もとてもとても良かったです!この方の作品を読むときはいつも気合いを入れてから読みます(笑)
絶対にのめり込んで一気読みするのと、心が動かされるので読後の余韻がすごいです。
今回は号泣ものでした。家族っていいなと。
まだ読んでいない作品もあるので、1冊1冊大切に読んでいきたいな~と思います。
良かった
2021年2月1日
シリーズ3作目。シリーズ共通の「アニパ」でセ フレ募集をして出会い、険悪なまま別れたふたりが仕事で再会。本作は「アニパ」よりリアルでの交流が多く、文字や言葉を通しての丁寧な交流が少ない分、より動きがあり楽しめました。「命」という重いテーマの中、軽快なふたりのやりとりが面白くバランスが良い作品。後半の緑の暴走気味な溺愛にキュンキュンします。
互いの人生を預かりあう感覚
ネタバレ
2020年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 氷山とユキはお互いの人生を預かりあってるんだなぁと後半から感じました。考えてみると現実での結婚もそう言うものですよね。雪の町で氷山の父親と過ごした時間とか...美しく思いました。美しいお話!
泣けた
2020年7月31日
朝丘先生の小説はいつも本当に泣ける。アニパシリーズ大好きです。
感動
ネタバレ
2020年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 空港のシーンと青森での3人での生活は涙が溢れてジーンときました。付き合いだしてからの2人は甘々でよんでいて面白かったです。
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意味
2020年6月4日
作家サンが作品を書く意味。あとがき読んで唸ってしまぅ。難しぃと一言で終わらせられない命の繋がり。まだシリーズの続きが有って嬉しぃと心から思いますww
泣けた
2020年5月5日
坂道のソラを読んで、他の作品も即購入しました
今回は本当に泣けました
最高

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二人の愛と親子の愛。
ネタバレ
2020年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前2作同様、氷山さん35歳。結生20歳の年の差cp。

今作の氷山さんもハイスペックな大人の男なんですが、少年の心を持つような人で、20歳の結生とのやり取りも、気のおけない友達同士のよう😓

結生の氷山さんを健気に想う姿に切なさを感じ、氷山さんの結生への言動の真意が読めずモヤモヤしたり。そんな二人が恋人同士になるまでの過程も勿論良いのですが、個人的には、その後、氷山さんのお父さんを送り出す為に3人で過ごす数日間のお話に、心を鷲掴みにされました。

父子家庭であった氷山さん親子の関係性。
氷山さんの全てを受け入れ、彼の愛する結生を受け入れ、愛する息子を息子の愛する者へ託す姿に泣けた😩

お父さんの愛と死に触れ、人として又ひとつ成長した結生。そして、公私共に素敵なパートナーとなった二人の創り出すリアルを伴う[ライフ]の世界。その世界は、次作の[月夕のヨル]で堪能できますよ😊
一気読み。
ネタバレ
2020年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーも面白い、会話が多く笑える、登場人物が皆魅力的。受の攻への振り子のように揺れる心情も、カップルになってからのますますしっかりしていく姿も、とても良かった。どれをとっても最高でした。
はあ…(ため息
2020年1月22日
読み始めたらとまらず、最後まで一気読みしてしまいました。夜ふかし上等! シリーズではスピンオフに当たる作品のようですが、これを最初に読みました。ここから始めても大丈夫です。このあと、先行する二作品も読みます!
主人公の口調の軽さ(「めちゃんこ」とか)が脳裏に張り付きますが、それがあってこそのキャラ立ちなんだろうな… こんなふうに気持ちを素直に口にできる子が愛されないわけないよ、でもたしかに騙されやすいよ…! 幸せになってくれて本当に嬉しいです。
クリエイターの頭の中を覗き込めるのも、すごく楽しかったです。主人公の見ている風景の描写がとてもよかった。
アニパーシリーズ3作目
2019年9月11日
大好きなシリーズの3作目。恋の話だけではなく、大切な家族の話も絡んでくる今作は、前作よりさらに重みのあって考えさせられる話になっています。3作とも読みましたが、私の中では「どの作品の方がよかった」っていう優劣はありません。どの作品も本当に生きているんじゃないかっていうくらい感情移入してしまうので、どの作品も唯一無二の恋だなって思えるからです。毎回毎回、読み終わるたびに終わってしまうのがこんなに淋しいのはこのシリーズが初めてです。ぜひこれからもずっとアニパーシリーズを通じて、前作たちの今後も見守っていきたいです。
切ない!
2019年4月28日
朝丘先生の作品の中で一番最初に読んで、ハマりました。内容も他のレビュー同様に、家族の最後にまで及ぶ話です。朝丘先生の書く主人公は本当にいい子ばかりで、その分切なさが半端ない。グッとくるので、切なくなりたい人にオススメです!
その後「窓辺のヒナタ」「坂道のソラ」と読みました。こっちも主人公が若干似たタイプかなと感じは受けたけど、アニパーで繋がっているので面白かったです。
幸せです
2019年2月27日
シリーズものとは知らずこの作品から読みました。
登場人物がみんな素敵すぎます。
自分より相手を大切に思う姿とか切なくて泣ける部分もたくさん…。
533ページと読み応えたっぷりでおすすめの1冊です。
お父さんとの日々がとてもいい
ネタバレ
2019年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズものの3作めとのことですが、レビュー評価が最も高かったこちらから読み始めました。
朝丘先生の作品は4作めですが、一番良かったです。2回続けて読みました。
二人の魅力的なキャラや溺愛っぷりもいいですが、お父さんとの3人の日々がとても好きです。同じく父をガンで亡くした私としては、こんなふうに送ってあげたかったな~と。
次々と魅力的なモンスターのキャラを生み出す作者さんに感心しました。全キャラを絵で見てみたい!
さすが朝丘先生!
2018年12月28日
朝丘先生の作品は紙でコンプしていますが、この作品だけ電子で。
中盤まで、なんともどかしくて切ない話しなんだろう…
むしろイラつきも覚えたくらい笑笑。
しかしそのあとは泣かせて頂きましたよ。ぼろぼろ泣いた!!
やっぱり朝丘先生の作品は良い!の一言。結生ちゃんと緑のお話、またどこかで綴って欲しいです。
ふんわり、穏やか…。
2018年10月23日
BLという括りより、家族愛って言うか、なんと言うか、もっと大きい愛…ですね。ヒヤリ博士とユキのお話…好きです。〜シイバのお話も大好きです。
泣きました。
2018年10月3日
シリーズ3作品目のスピンオフならしいのですが、あとがきを読むまで全く気がつきませんでした!この本だけで独立しているのでシリーズを順に読まなくても楽しめました。表紙のイラストのイメージのままの雰囲気の内容で甘々ながらもどこか切なく、しかしその切なさから人の温かさを感じ取る事の出来る作品でした!残りのシリーズも購入します!
生きていくこと
2018年9月7日
生きることの難しさと、周りの理解者達との温かな日々が胸に沁みました。
ページ数を見てビックリしましたが、読み終わるともう終わるのかとその後も見たいなと思わせてくれる作品でした。
きれい⛄
2018年6月29日
朝丘先生、はまりました。他も読みたくなりました。
ストーリーが、深い。きれい。感動。すごく良かったです。人が人を愛すること。命を生きること。限りある命が大切なこと。愛する人と生きること。凄く爽やかな気持ちになりました。読んで良かったです。
ちょっぴり切ない。
2018年6月16日
シリーズ3作目だけど、この作品から読んでも全然楽しめる!(あと2作もおすすめ…!)
最初から切なくて、結生幸せになれ〜!って思いながら読んでました笑
朝丘戻先生の作品の展開らしく私的には大満足でした(*`∀´*)/
辛さも一緒に
2018年6月9日
シリーズ3作目。ですが、単体でも十分、読めます。
それはもう、じぶんにとっては理想的なストーリー。
その人となり。その仕事ぶり。作っていく過程。ストーリーの中の世界すべてが大好きでs。笑って、泣いて、いっぱい、浸れて幸せな気持ちです。また、シリーズ始まるみたいで、ユキの作るライフも楽しみです。
泣けました
2018年6月7日
くっつきそうでくっかない二人のやり取りが可愛くてもえました。恋愛だけでなく生と死がテーマになっていて、終盤は切なくて涙が止まりませんでした
泣けました
ネタバレ
2018年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料立読みでアニマルパークシリーズと知り読みたくなった。他のレビューで泣けないとあったけど深く考えず読みはじめる。幾度か言葉選びにひっかかる。特に結生と後輩との会話の言葉遣いには違和感が強く内容が入ってこなかったけどそれ以降は影響無く読み進めた。この作家さんは登場人物達のもどかしい想いや切ない心情をじわじわと感じさせるのが上手いと思う。今回も結生が緑との関係に終わりを決めた時に初めて緑の本心が語られるシーンでは涙が浮かび、ページをめくる毎に溢れ、読みたいのに文字が見えない程になり一度本を閉じた。このシリーズは読み終わった後すぐ続きが読みたい、平凡だけど心が満たされるラブ度の高い作品。
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作者買い
2018年5月27日
前回天国の雨で涙腺崩壊したのであまり悲しい物語は読みたくないなーと、しばらく作者さんの本を買ってませんでした。ただ、この作者さんの話の構成や書き方が好きだったので今回、シリーズの中でも幸せそうな作品を買ってみました。結果、やっぱり主人公が可哀想で結局泣いてしまいましたが買って後悔はしてません。またしばらくしたら読み返したくなるんだろうなー。そんな後に残るお話です。
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めっちゃ可愛い
2018年5月23日
可愛くて切なくてとにかく最高です!
シリーズとしてありますが単体で読んでも問題ないと思います。
同性愛としての悩みや生きることについて書いてあったり重いテーマが入ってますが小説が得意ではない方でもサラッと読めると思います🙂
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氷泥のユキ
2018年5月19日
「坂道のソラ」「窓辺のヒナタ」と読みましたかが
どれも、切なくて優しくて好きですが「氷泥のユキ」が一番好きです!
ゲイである為の辛さ、淋しさなど何度か涙しましたが、受けの明るさに救われました。もう、ユキちゃんは素直で明るくて兎に角可愛い!
緑さんがデレるのがわかります!
シイバさん、忍君登場も嬉しかった〜出来たらヒナタとソラのラブラブも読みたかったなー!
兎に角、名作です!
何度も読める
2018年5月17日
初めての作家さん。評価の高さに惹かれて読んでみました。後書きに描きたかったことを書いたとありましたが、BLだけでなく、生きてくってこういうことかもと思わせてくれる作品。他のモノを読んでなくても夢中になって読めました。「ライフ」の世界が広がって行く作品も楽しみにしています。
読み応えあり‼
2018年5月15日
うるうる、きゅんきゅんきました…💦この作者さんのアニパーシリーズ(勝手に命名)では「坂道のソラ」しか読んでませんが、こちらの方が断然好み!もうひとつの「窓辺のヒナタ」は未読ですが問題なく読めました。しっかりHは終盤のみですが、所々絡みもあるので楽しめましたし、ストーリー重視の方は特に満足なのではないかしら?いろいろ考えさせられるお話でサラッと読むには少々重いけど、私は好きです。
533ページ
2018年5月14日
まず最初に、お値段の割に533ページ!に感動。お話もキチンと組み立てられてて、切なくもあり、甘くもあり。ハピエンなんですが、この後の2人の幸せを願わずにはいられない作品でした。素敵な作品をありがとうございました!
キュンキュンきました
2018年5月14日
トラウマを抱えた主人公と、一見冷たいけど実は優しい攻めの二人。片思いをして悩んだり、ゲイの孤独に悩む主人公には読んでるこちらの心臓がぎゅーっとなりました。エロも要所要所でありますが、ストーリーがしっかりしているのでむやみやたらにエロを差し込んでいる感じもせず、ストーリー重視が好きな私は個人的に好みでした。恋愛もしながら将来を考えたり親に対しての葛藤などもあり、深いと思いました。
重い。けど明るい!
2020年1月24日
結生も緑もそれぞれの過去や背負っているものは重いのですが、結生がとにかく明るいので全体的に雪に反射する太陽の光を思わせるような、キラキラした話だったなと思います。朝丘先生のお話は前半息がつまるような苦しい恋も、最後は甘〜いので前半の辛さを忘れてにやにやしてしまいます。結生の明るさはただ明るいのではなくて周りのための明るさなので、健気なんだけど湿っぽさがなくとても良かった。本当に可愛く、素直な愛情表現にも癒されました。アニパーシリーズ好きです。ソラ、ヒナタ、ユキと読んできて、シイバの副社長の顔に感嘆したり、忍がヒナタを落としてたり、と前作のその後がチラ見えできるのも楽しい。
淡々と
ネタバレ
2019年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が高いのでずーっと気になってた作品。
淡々と進むストーリーは時間をある程度とらないと話に入っていけません。じっくり読みたいときにはイイかな。
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感動しました!
2018年6月10日
二人の愛と物語の世界観に感動しました。最初は切なくて泣いてましたが、後は感動で涙がチョロリ(/ω\)物語全体はとても現実的で、ゲイがどうやって生きていくか、その悩みや世間の目とかも気にしつつ、完成度の高い作品でした。年の差ありな二人だけど、あまり感じませんでしたね|ω`)
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面白かったです!
2018年5月31日
泣いてしまう~、まではいかないまでも話しは解りやすいし、イラストも合っていて良いと思います!
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ちょっと苦手
2023年2月9日
結生の言葉使いが、あざといと、言うかなんか鼻について駄目だった。乙女チックな物語と思った。前半は、切なかったりで、引き込まれたけれど、後半は、悲しさや、切なさを、とってつけたような、感じで、ついて行けなかった、
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シリーズ3作目
2021年11月29日
前2作と同じく、大人の男と学生(今作は大学生)のじわじわ進む恋愛をゆっくり描いた作品で、ページ数も多くて読み応えたっぷり。
個人的にはこのシリーズ萌えはしないけどおもしろく読める、って感じなのですが、主人公が「めちゃんこ」を多用するのがすごく気になる…。しかも中盤以降急に。前作の主人公の「むっちゃ」も少々気になったけど今回のめちゃんこは輪をかけて多い。個性をつけているのかもしれないが他のところでつけてほしい。
まあでもラスト、攻めの父上と過ごす日々はとてもよかった。
アニパーシリーズ
2020年4月23日
ユキのしゃべり方も性格もあまり好きではない。ゲーム作りの舞台裏みたいな部分はわりと楽しめました。
ちょっと苦手かな
2023年11月5日
はじめはゲームのキャラクター作りってこうなんだ、とか面白く感じていたのですが、だんだん苦痛になってきました。主人公の話し方とか、彼の父とのエピソードとかが鼻についてきてしまい、読めなくなりました。
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作家名: 朝丘戻 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e