愛というなまえ【単行本版】
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愛というなまえ【単行本版】

田中森よこた/Henri

切ない…

ネタバレ
2020年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なく尊い2人の関係だった。従兄弟同士で、年上の恋文の母と、年下の郁郎の父が姉弟。父を亡くした郁郎が田舎で祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになった経緯は紹介文の通り。「郁郎の父はクズだった、死んで良かった」とお葬式で恋文に言われた郁郎であったが、本当に酷いクズであった。よく笑顔でこんなことができるなと、恐ろしくなるくらい。でも郁郎の父は実の母に虐/待されていた恋文を救ってくれた恩人でもあったのだ。クズだったけど優しかった、と郁郎にすがって泣く恋文が本当に切なかった。しかし本当に胸糞悪い親達で、お祖母さんはいい人だったけど育て方を間違えたんだなと思ってしまった。祖母も亡くなり2人だけになって、郁郎の進学で離れそしてまた一緒になる過程が多少早足ではあったけど、結果素直にお互い想いを伝えられて良かった。とにかく親や大人に恵まれなかった恋文が幸せになってよかった…。郁郎、よろしく頼むよ!Hあり、白ボカシ。途中望まないHを強要されるシーンもあるため、地雷な方は要注意。しかし相変わらず田中森先生の描く裸体は触り心地良さそうである(笑)
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