宇宙を駆けるよだか
」のレビュー

宇宙を駆けるよだか

川端志季

意外な展開の繰り返し

2020年1月30日
物語が二転三転し、3巻分とは思えないお話の濃度です。登場人物ひとりひとりの心情が丁寧に描かれていて、心温まるシーンとシリアスなシーンとの温度差が物語の魅力をより引き立てていてとても好きです。読み終わるとちょっとだけ前向きになれる、読んでよかったと思える良い作品です。
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