きみの好きとはちがう
」のレビュー

きみの好きとはちがう

茶渋たむ

表題作を1冊丸ごとで読みたかったです。

ネタバレ
2020年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄が好みの作家さん。作者買い。雑誌の方で表題作を何話か読んでいて、続きが気になっていたので購入。うーん…、まあ3CPも入っていたら、エロシーンはあっさりになっちゃうよね…orz。表題作、淡々としながらも、じわじわと心に入ってくるストーリーで好きだったんだケドなぁ…。最後のエロシーンは、もうちょっとページ数を使って、結ばれた2人の幸せな気持ちを、もっともっとみせて欲しかったです。 2CP目、10年って……。タイトルからして、そういう設定にしなきゃいけないのは解るんだけど、いくらなんでも待たせ過ぎなんじゃ…。攻めが可哀想(T^T)。攻めの好きの気持ちに甘え過ぎだと思う。攻めは惚れた弱みなのかな…。一途だね(T-T)。 3CP目、こちらも待たせる話だけど、受験が終わってから…と、まあまあ納得出来る期間。両片思い.思いのすれ違い…というコトで、コチラのCPは普通に読めました。 あとがき?キャラ設定から、色々その後のストーリーを考えているようだったので、表題作と3CP目のお話を、1冊丸ごとで読んでみたかったです。
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