無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。
」のレビュー

無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。

まる/縹ヨツバ

微笑ましい

ネタバレ
2020年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛いばかりだった境遇の主人公が、聖獣たちと出会ってからの日常がひたすらほのぼの。微笑ましい。
ずっと森にいればいいと思う。謎の青年がそのうち連れ出しちゃうんじゃないかと心配だけど…

しかしあんなクズ両親からよくこんな良い子が産まれたものだと思う。どっちにも似なくて良かった。
そして元婚約者はアタマ沸いてんのかな?浮気した後で相手の欠点に気付いてやっぱり愛してるのはあっちだ!とか、ある意味クズ両親とタメ張るよ。
君はもう一生そうやって自己愛に走ってなさい、という感想しかない。
それからヤンデレ王子様はなんというか…御愁傷様です?これが跡継ぎでこの国大丈夫なのかなと、国民に若干同情した。

彼らはほっといても自滅しそうだし、主人公には森の中で聖獣たちとひたすらキャッキャウフフの生活をしてほしいと思います。
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