線は、僕を描く
」のレビュー

線は、僕を描く

堀内厚徳/砥上裕將

水墨画なんか知らなくても良いものは良い

ネタバレ
2020年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親を事故で亡くした少年が出逢ったのは水墨画だった。水墨画に興味も無かった少年がさる画会で出会った巨匠との出会いが少年の生活を一変させた、少年の絵に込められた想いを読み解く力を見抜いた巨匠に見出され水墨画にのめり込む少年、人との触れ合いの中目覚めて行く才能、1本の線に自分の全てを投射よ。
綺麗な絵と面白い原作が物語を何倍も面白くさせている、読み始めたら止まらない。僕が、線を描くんじゃ無い!線は、僕を描くんだ!読めば分かるよこの言い回し是非一読!
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