落語を知らなくても大満足。





2020年2月16日
落語モチーフの2作と現代の短編1つに、デラシネの花の後日譚描き下ろしが収録。落語に馴染みのない自分でも問題なく読めて、さらに心に残るものがある作品でした。この作家さんの画面は決して描き込みの多い方ではないと思います。でもそのシンプルな線で描かれた人物の表情に胸を突かれたり、イケメンさにときめいたりしてしまう。秀先生は本当に、コマ割りや演出・物語展開がお上手なんだろうなと思います。※ほぼ見えないアングルの為修正はなかった気がします。そもそもとても少なめですし。でも満足。

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