１巻のみ読了。続きが気になる！

兄・哉太が、甘えたい願望を満たすために弟カフェでアルバイトをしていたことを偶然見つけてしまった弟・敬太。二人はお互いを大事に思っているけれど勘違いから仲違いしていたところ、哉太が弟カフェでアルバイトを続けていた理由を白状したことで二人のすれ違いが解消されて…というお話。１巻ではすれ違いが解消されてお互い歩み寄ったことにより、お互いが自分の感情がただの兄弟愛でないことに気付き始めるところで終わっています。これまで義兄弟のお話はいくつか読んだことがありますが、実の兄弟ものは本作が初めて。これから実の兄弟の関係がどう発展していくのか、気になるところです。本作はノベルが原作ですが、ノベルの方もまだ完結していないのかな？次巻が出たら購入すると思います。今の段階ではまだまだ序盤なので☆４つにしましたが、今後の展開によっては☆の数が増えるかも…⁉
ちなみに絵はクセがなくスッキリしていて読みやすい感じ。弟の敬太の方が体格が良くて格好良いのも良きでした。