このレビューはネタバレを含みます▼
作者様が史実を曲げることはしないと公言なさっていたため、きっとラストに何かしらの希望は残る筈と思いはしても、ここ何年かは話が進むのが本当に切なかった。
ただ、最期まで戦場に立ち続けたかった総司の魂を救うのはセイちゃんの役目だと思っていたので、44巻の総司には爆泣きでした。まさに、いい意味で裏切られました。(もちろんセイちゃんの頑張りあってこそですが。)
高校生のころ「はじめちゃんが1番」のラスト近くでもそう思ったなぁなんて思い出しました。(←名作なので是非)
近藤さんが最期の最後まで本気でイケメンなのにも涙が止まらなかったので、44巻は水分を用意して読まれること推奨です。
あと1巻でラストっぽいですね。土方さんの最期も救いのあるものであることを祈りつつ、箱ティッシュ用意してお待ちしています。
あ、斉藤さんも大好きです。