真説 ザ・ワールド・イズ・マイン
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真説 ザ・ワールド・イズ・マイン

新井英樹

旧ヤンサン読者

2020年3月11日
この作品がヤンサンに掲載されていた当時、リアルタイムでヤンサンを読んでました。
沖さやか氏の『マイナス』と共に「グロテスクな漫画だな」というのが当時の印象でしたが、今読み返すと単なるグロに止まらず、タイトルのワールド(世界)に冠せられる様に、その圧倒的な迫力に魅せられ惹き付けられるモノを感じています(特に左回りで人権派を潜称する政党、マスコミ、弁護士、自称ジャーナリスト等似非人権派似非リベラルへのアンチテーゼとして)
深作監督による映画化が進行中であったそうですが、『仁義なき戦い』『バトル・ロワイアル』の深作監督ならどんな映画・映像になったであろうかと想像すると、監督が亡くなられた事により映画化が断念された事が残念でなりません。
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