魔法学校の呪術師
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魔法学校の呪術師

白雪ミヤ

いろいろ面倒

ネタバレ
2020年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと面倒で、とっつきにくい作品です。当初は人狼なんて出てきて、魔法族やハンターと並ぶ勢力かと勘違いしましたが、人狼はドラゴンなどの魔物の一種なんでしょう。だから学園を舞台にした、魔法族と非魔法族(ハンター)の、2種族間の争いなんですね。当初不気味で、敵なのかと思った眼帯先生が敵じゃなかったり、味方だと思ったメガネの女の子がハンターの一味だったり、でも女の子はハンターじゃなくハンターに囚われている友達を助けるために協力してるだけだったり、ドラゴン先生が実はハンター側のスパイかもしれなかったり。とにかく敵味方がころころ変わり、主人公もつい前のページまでは呪術に詳しくないし、使い方もわかってなくて、わかる本を欲しがってたのに、ハンター側に拉致られたら偶発とかじゃなく普通に逃げる手段として使えてたり、人には使えない設定の魔術でもって、その昔魔法族が、非魔法族(現ハンター)を虫けらのように殺したとかいう歴史があったり。とにかくもう少し読まないとよくわからないですね。今は探りの段階です。
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