このレビューはネタバレを含みます▼
一作目「還らずの夏」から号泣。読み返そうとするともう一文字目から泣く。更に読み返そうとしてみるが胸が苦しくて。ついにはタイトルを見かけるだけでも嗚咽が漏れそう、、、作者さんが、陽はたぶんしあわせになれない とあとがきで書かれているけど、どうしようもなく悲しい、、、それと比べると、「いちばんしあわせ」は最後心中することが出来てしあわせだったかな なんて思う。他作品も秀逸です。
---追伸---死んじゃう系、幽霊系はトラウマになってしまったほど。読み返したいけど、、、苦しすぎて、切なすぎて、ツラい。読み返さなくてもはっきり覚えてる。読み返せないけど私の中の殿堂入りです。----- 電子本の整理しててこのレビュー以来1年半ぶりに読み返してみた。くぅまたしても号泣。どうしようもないものはどうしようもないもんなあ。奈津、、、