ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II
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ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II

日渡早紀

読まないと

ネタバレ
2020年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何も言えないよなと思い読みました。

絵柄はやはりぼく地球の方が断然いいです。
次世代シリーズは特に紫苑と輪の絵柄はかなり変わり、他の月基地メンバーも現世組は誰が誰だかわからないこともあります。

木蓮や紫苑ももうありすと輪の前世のキャラというよりは完全にメインで動くキャラになっていて、現世組とあんまり違いはないかと。
もう前世とか現世とか関係なく、不思議な力を持った人たちの物語になっている印象です。

ロジオン(木蓮の父親)が何かいけない事をしたというのは少し前作でも出てきた気がしたので、そこはさほどびっくりはしなかったのですが、まさかの蓮の前世がロジオンというのは、うわぁ…と思いました。
もう、前作の登場人物を全員生まれかわりで出したいだけのような気がして、がっかりしました。
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