道頓堀フライングジーザス【電子限定特典付き】
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道頓堀フライングジーザス【電子限定特典付き】

櫻川なろ

いいっ!

ネタバレ
2020年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ Qpa半額セールで購入。初読み作家さんで、レビューがよかったので買ってみたんだけど、めちゃくちゃ正解!とっても良かった!気弱なゲイのリーマン(何気にスペック高し)の北斗が、希望と違う配置転換で大阪転勤になり、歓迎会で飲まされ酔っ払って自暴自棄になり、道頓堀の橋の上で辞表(正しくは退職届ね)を書いて飛び込もうとしたところに現れた元ヤンでイケメンの大和とその家族。この家族がとても素敵。親がいず、大和と長女の舞美が弟3人と舞美の娘1人を養ってきたけど、皆とてもいい子!酔っ払って身投げしようとした北斗を拾ってなりゆきでHしちゃって、これまたなりゆきで付き合う+受験生の次男の家庭教師をすることになった北斗の、これまでの人生と真逆の展開に緊張したり慌てたりするところが可愛くて、ドノンケであったはずの大和がハマってしまうのもわかる気がした。元カノとか、北斗の昔の片想い相手とか登場してくるけど全てそれぞれ決着がつき、大円団。描き下ろしも、お昼寝のイラストもほのぼのして癒された〜。Hアリ、だけど白ボカシ…?アングル等であまり見えない仕様になっておりますので、ボカシまでもいかない感じですが、北斗がエロ可愛いのでOKですわ。
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