このレビューはネタバレを含みます▼
ヒーローランダルの部下が不遜な態度で交渉していたというなら能無しで決定。コミュニティーセンターなるものが必要不可欠かどうか精査してみるべきだった事は、ニュータウン計画には必須なはずだ。それを求めて住民が、マスメディアが旗頭にジャンヌダルクと揶揄する女性ヒロインマーシーに興味を持って動いているなら尚の事。そういうリアルを棚上げしての物語なので少々こちらも辛辣になってしまう。まさか18歳の女性との恋愛とはずいぶん駆け足だと驚くが、タイトルに書いた通り意外性と、好みが一緒に存在して目の前に美しく立っていたらば、懐柔されるのだろうか(笑)マーシーからすれば、大人の男性それもピカイチのイケメンに丸め込まれて落とされるのはどうにも仕方ないし、何か裏が・・・という事もなく、とにかくとんでもないハイスピードのハピエンだ。