天は赤い河のほとり
」のレビュー

天は赤い河のほとり

篠原千絵

色褪せない名作

ネタバレ
2020年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何回も読んでます。何回でも夢中になって読めます。

息つく間もないくらい疾走感があって、キャラも魅力的だし、なんといってもカイルがかっこよすぎて。
ファンタジーなんだけど、恋愛が軸にあって、色っぽくてキュンキュンするんですよね。
14巻でユーリが「私の生きる天は、この赤い河のほとり」と、カイルとの恋を選ぶシーンがじーんときて一番好きです。
イル・バーニが初めはユーリのことを嫌がってたのに、徐々に認めて頼りにするのもいいですね。
ラムセスもいい!読後感もいいです(これ重要)。
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