このレビューはネタバレを含みます▼
何回も読んでます。何回でも夢中になって読めます。
息つく間もないくらい疾走感があって、キャラも魅力的だし、なんといってもカイルがかっこよすぎて。
ファンタジーなんだけど、恋愛が軸にあって、色っぽくてキュンキュンするんですよね。
14巻でユーリが「私の生きる天は、この赤い河のほとり」と、カイルとの恋を選ぶシーンがじーんときて一番好きです。
イル・バーニが初めはユーリのことを嫌がってたのに、徐々に認めて頼りにするのもいいですね。
ラムセスもいい!読後感もいいです(これ重要)。