先生の白い噓
」のレビュー

先生の白い噓

鳥飼茜

こころをなくしそうになった

ネタバレ
2020年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新妻君がヒロインのような存在で、彼がいるからこの漫画を読もうと思えたくらい、辛過ぎる。
早藤という魔物のような生き物にもほんの少しだけ良心があった事に驚いた。彼は、いや、あの生物は自分の良心に死ぬまで苦しんで欲しい。
女の辛い顔がみたいという理由で全てを失ってその人生を、そこで終わらせる事もできない女の苦しみにはあの、早藤が死ぬまで苦しんでも変えられないと思うけど
最後に美鈴がスカートを履いてるのみて、辛い話を、最後まで読んだ甲斐があったと思った。
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