女優
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女優

和気一作/倉科遼

良くも悪くもオーソドックス

ネタバレ
2020年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ おそらく皆が予想するとおり、ハッピーエンドです。
逆境を乗り越えて成功、逆風を追い風に変えて大成功、絵に描いたような大団円。
ストーリー展開は王道であり、良くも悪くも迷うことなく続きを読めます。特に人間関係については女帝シリーズそのままなので落ちが分かります。
紙幅の都合で終始駆け足になったのでしょうか。主人公が素晴らしい女優であることを、モブや関係者に語らせる手法が多く、説得力に欠けている点が、女帝シリーズと異なっていました。
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