科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌
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科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌

KAKERU

普通にセッ●スしてるw

2020年4月28日
そういうシーンはぼかすのかなと思ってたら普通にがっつり致すシーンがあって笑った。個人的にはなくてもいいが、異種間のこれが好きって人も勿論居ると思う。ゾンビやスライムの噛み跡とか、生理的にゾワっとする描写も面白くて好き。昔は「ファンタジーやSFというのは閃きや想像力だけでなく、その土台に、作者にちゃんとリアルな歴史や化学などの学問の知識がないと書けない(だから本来現代物より膨大な下調べや知識量が必要な)ジャンルである」と言われてきていた。だけど当世の流行りのなろう系はそうではなくて、それが悪いばかりとは言わないが、せせこましく狭い価値観や無知な登場人物の世界観が横行していると思う。この作品で久し振りに、知識や探究心に裏打ちされたファンタジーを、ちゃんと漫画力のある作家の漫画で読んだ。そしてこのグロさはチャンピオン系らしくて非常に好感が持てた。
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