5時から9時まで
」のレビュー

5時から9時まで

相原実貴

ドラマ化というから読み始めたが・・・。

2020年4月30日
どうしても面白いと思えずにとうとう最終巻まで来た。女性が夢を追って突き進むのは良いが、タダの欧米憧れだけの理由がとうとうそのまま終了した。努力は認める、しっかり学んできたのだろうことは良く伝わったが、英語圏であるか日本であるかだけの違いでしかない生活だけに憧れるその基本がまるで幼稚。しかも、男を振り回してほくそ笑んで何をしているのかと苛立ちが大きい。ブランド服や靴、デパートでの購入に拘って収入なんて雀の涙だろうにその行動に呆れた。何かしらのサクセスが見られるのかと期待したのに大きく裏切られた。
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