村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない
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村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない

森田和彦/昼熊/海鼠

どんどん面白くなる

2020年5月4日
連載読んでコミックスも4巻まで買ってます。
ゲーム内NPCの物語と主人公の物語の二つが描かれている設定が面白い。
ニートが、懸賞で当たったのかもと送られてきたゲームをやり出すというありがちといえばありがちな冒頭。
しかし、基本ゲームは見てるだけで操作出来ない。1日1回言葉を送る神託だけ。
NPCのキャラクター達は厳しい状況にあり、それを見た主人公は助けてあげたい。さぁどうなるのか、どうすればいいのか、どうするかというお話。
これ、意外と急所な気もしました。
主人公を神のように崇めてくれる存在、すなわち認めてくれる存在、それに加えて守りたいと思える存在。必要とされている気持ち。
それに応えて助けたい、しかしデフォルトだと神託の名の下、言葉を送ることしかできない。
主人公は1番大変な0を1にするという一歩が踏み出せるのか、NPC達はどうなるのか。
二つの物語どちらも心情が描かれていて面白いです。
ジャンルはSFファンタジーだけど、ヒューマンも入れて良いと思います。
色んな人達の心情が描かれていてそれがまたなんともグッと入り込めます。
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