籠女―そして私は穢される―
」のレビュー

籠女―そして私は穢される―

日野塔子

なんじゃコレ!

ネタバレ
2020年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題で他の作品が良かったのでつい読んでみたら。なんじゃコレ、どうしたのコレ? カゴメカゴメ〜♪から両家の壮大な因習劇が繰り広げられ…ていないのですよ! なんだかちんまりとしてる。壮大なる原作の映像化というので映画やドラマになる作品があってその予告は見応えあったのに本編を観たら演出と舞台セットと芝居がショボかったみたいな。あと何も知らされずあんな場所にいきなり連れて行かれて汚いオッサン連中に手籠にされる展開でTL読者が萌えるの⁉︎ 絵柄のせいかそれでも評価してるM女は存在するのか。その後で実は血のつながりのなかったアニキとラブシーンしても私はヒロインの心の傷を心配してサッパリ萌えんわ!ただ嫌いな脚本じゃないからもっとグロい絵柄と達者な演出ができる漫画家さんので読みたいとは思いました。
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