ある意味一番興味深かったのは…





2020年5月5日
継母でした。どう生まれ育って、どういう生き方をすると、こんな人格が形成されるのか…回想シーンもあったけれど、私の理解には及ばず最後の最後まで謎のままでした。元夫に完膚なきまでに拒絶された時、相手に危害を与えるような行動でも起こそうものなら、まだ(私の中で勝手な)整合性が取れたようにも感じたのですが…でもそうなったら読後感は後味悪いものになったのかもしれませんが。主人公のどんな時も強く前向きな姿勢には凄く救われました。そんな主人公だからこそ、恵まれたであろう素敵な周囲の人達にも。

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てん さん
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