このレビューはネタバレを含みます▼
3 CP。SMものですが、王道をいくSMでして、どのCPにも根底に強い愛があります。
SMって、SがMを服従させると思いきや、実はMに愛されなければ・・・Mに相手をしてもらえなければ、成立せぬ関係なんですよね。そう考えると、他の人に乱暴されかけた岡野先生が『常盤でなければ・・・』と宣うあたりが、そして常盤君がその発言に心揺さぶられる辺りのシーンが、1番の萌えどころかと。
先生に常盤に対する前述の様な気持ちがあるからこそ、常盤君も安心して先生を虐められる。私はSMって究極の信頼関係により成り立つ愛だと思っているので、この3CP・・・特に常盤✖️先生の話はギュンときました
この感覚、上手く伝わるとよいな
☆が-1の4だった理由は、先生と常盤君の精神的つながりがわかる様な描写をもう少し見たかったから