それでも世界は美しい
」のレビュー

それでも世界は美しい

椎名橙

完結おめでとうございます。

ネタバレ
2020年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻揃えて後書きも読みました。
最初に雑誌に載ってから連載まで2年かかったんですね、最後まで連載して頂いてありがとうございます。

以下感想です。壮絶にネタバレしてます。

①世界観がとても好きでした。
中世のヨーロッパぐらいかな?と思っていたら、今より文明が発達していた時代から一旦滅びた後だったなんてびっくりです。

②カッサンドラが抱いてるのは誰の子?
カッサンドラは引き継いでいくものだから自分の子?だとしたら誰との子?

③カラとの恋の行方。
結局分からずじまいです。
だけど、個人的にはカラに恋愛要素求めてなかったのでこれで良かったと安堵してたりします。笑

④シドンとティルス。
会えて良かったねーーー!!!!
ここもハッピーエンドで嬉しい、1000年は長いよ!
……私だけでしょうか?ティルスが男でびっくりしたのは?あと関係性がギルガメッシュとエルキドゥ思い出すんです、関係ない話でごめんなさい。

⑤6年後のリビのスペックが気になる。ニケより年上って事はリビ18歳でニケ16歳?
2人の子供も見てみたいですね。
きっと男の子はリビ似なんだろうけど、隔世遺伝でシーラ似の女の子とか可愛い。

◆守護者になってからは一瞬諦めかけたけど、私はニケが大好きだったのでハッピーエンドにしてくれて凄く嬉しいです。
リビと今後の幸せを継続していってくれる事を期待して、番外編など続編も期待しております!気が向いたらよろしくお願いいたします笑
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