このレビューはネタバレを含みます▼
二人とも善良ないい人なのはわかるんですが最後まで他人行儀な感じなのと、攻めの仕事の担当者からちょろっと苦言を言われただけであっさり黙って姿を消す受け、かと思えばきっかけはあるものの大した葛藤もなく再び顔を見せに行き、攻めも涙ながらにあっさり受け入れる。結婚を申し込まれたあと一人でホテルで1日考えたいという受けの行動も謎、そのタイミングでヒートが来て乳児はその後ヒートが収まるまでシッターに預けたんですかね?とにかく個人的にはなにも刺さってこなかった。
あと二人の共通の趣味、映画と読書に関するやり取りは冗長で作者さんが語らせたかっただけのような印象を受けました。