リボーンの棋士
」のレビュー

リボーンの棋士

鍋倉夫

諦め切れない夢

2020年5月31日
将棋作品だと若者が奨励会に入りプロを目指す作品か、裏の賭けごとの作品の2種類に大別されますが、奨励会の年齢制限によって夢破れた主人公が、なおも心の炎が消せずアマチュアからプロ棋士になるという実際にある極々稀な道を目指す作品。
一度敗れた夢だからこその掛ける思いがひしひしと伝わってきます。
何か次巻で終了っぽい描かれ方されてますが、これがフェイクである事を祈ります。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!