もどかしい😁

後輩ナルをなんとか手に入れようと画策する先輩デカ・喜多。身体の関係を持ってしまったと勘違いしたナルはだんだんと喜多へ気持ち傾いていきます。
普段クールで隙のない喜多が、ナルのことで嫉妬したり弱ったりする様はとてもかわいかったです！
ナルも時折見せる意外にも男っぽいトコが、喜多といいコンビなんですけど、なにせもどかしいんです！
一緒に寝たりチューはするのになかなかその先にいかないんだもん!!
ラストはやっと！って感じでしたが、間延びすることなく一気に読めたのは良かったです。
欲を言えば、ラスト一話の別ストーリーを収録するのであれば、喜多＆ナルのストーリーを見たかったです。微妙なファンタジーものなんですが、軽い内容がせっかくの喜多＆ナルの余韻をぶち壊しなカンジでした。