このレビューはネタバレを含みます▼
さいとうちほ先生作品なのでストーリーや絵の美麗さは言うまでもなく…!とにかく素敵です。毎回気になるところで終わるので待ちきれない!
5巻まで読んで、たぶんヒーロー?な大神がイマイチ頼りなくて、このままでは月詠とくっついてほしくないなーと思ったり。もうお兄さんエンドでもいいのでは?というくらい梟のかっこよさに傾いてます。凄王は月詠の色気にやられて不穏だし、治天の君は最初からもうエロジジイ感がびしびしだし、男のしょーもないなーというところを描くのもこの先生は本当にお上手だなと思います。そんな中、帝とかぐやの微笑ましくもちょっと切ないカップルが清涼剤的役割です。こちらもどうなるのか?帝が1番いい男に成長しそうで、そんなところも見守っていきたいです!