完結まで読んでレビュー編集





2020年6月22日
試し読みした時、なんて可愛い絵を描く先生だろう!って思いました。それに加えて私の笑いのツボも押さえていたので購読を決めました。主人公の兎鞠と千景が恋愛方面にポンコツ過ぎて期待していたほどのキュンは得られませんでしたが、その分目一杯笑わせてもらえたので満足です。他のキャラも魅力的な面々が揃っており、とても楽しませてもらえました。欲を言えば草鶴の個人的な話とかも読みたかったな。
千景の生い立ちに関して詳しく描写する予定だったらしいですが、叶わず裏設定になってしまったとのこと。彼があのような性格になったのには理由があったんですね。あとがきにそう書いてあるのを読んでモヤモヤが少し晴れました。千景という重要キャラの理解は、物語が腑に落ちるかどうかに関わってくるので、裏設定でも公表してくれてありがたかったです。
この作品のキャラたち、メイン2人はもちろんのこと、それぞれ掘り下げて話を展開したら面白いと思います。6巻完結はちょっと惜しい気もします。
千景の生い立ちに関して詳しく描写する予定だったらしいですが、叶わず裏設定になってしまったとのこと。彼があのような性格になったのには理由があったんですね。あとがきにそう書いてあるのを読んでモヤモヤが少し晴れました。千景という重要キャラの理解は、物語が腑に落ちるかどうかに関わってくるので、裏設定でも公表してくれてありがたかったです。
この作品のキャラたち、メイン2人はもちろんのこと、それぞれ掘り下げて話を展開したら面白いと思います。6巻完結はちょっと惜しい気もします。

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ぽなたん さん
(女性/30代) 総レビュー数:12件