鬼獄の夜
」のレビュー

鬼獄の夜

加藤キャシー

色々中途半端

2020年6月30日
何巻か読みました。ホラーにしては死ぬ人は割とあっさり死ぬし、グロも死ねる登場人物の絶対数が少ないから少ない。途中までの主人公二人?はあまり危ない目に合わないし鬼の登場シーンも少なめで、動いたら鬼に見つかる設定のはずなのに汚い廃屋でオセッセ始めるし、緊迫感がない。エロにしても、異形の鬼にガッツリやられるようなシーンはなく、どちらかというと普通に殺されている。まともなエロシーンは前述の意味不明な恋人初エッチシーンのみ。そのやりとりもちょっと寒い感じでイマイチ。全体的に中途半端で盛り上がりに欠ける。
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