このレビューはネタバレを含みます▼
梶ヶ谷先生好きなんだけど今作は初のオメガ作品で、レビュー余り良くないし(個人的に手を出すのは4.0以上にしてる)迷ってました。今回セール利用で読んでみましたが、そこまで低くする感じでもなく、普通に面白かったです。あとオメガってことでなのか絡みのシーンが他作より濃い目(あくまで梶ヶ谷先生の中で)でした。ただ個人的に気になったのが、中盤フェロモンに当てられてベータの幼馴染みが襲いかかって来たあたり、そんなことになったのにその後詫びのシーンも気まずい感じもなく流れてたのは違和感あったのと、全編通してお父さんの存在感がなさすぎだったのと、後半お母さんから安定するまで戻ってくるなと言われてたのに、入り浸りでなし崩し?2人で両親に決意打ち明けるシーンなしでエンドはどうかと😓書き下ろしで子供出来たシーンあったけど、やっぱりツガイになるシーンと血は繋がってないとはいえ兄弟だから親に告白するところはこの流れなら要るよなぁと思いました。あと一話足してそのへん描いてくれてたらよかったな〜。