ようやく!





それが、正明さんからのロマンチックな愛の告白だなんて涙が出そうになりました。
ポンポン好きなことを言い合って、言葉のキャッチボールを楽しんでいるかのような2人。それは主従関係以上の仲の深さを感じられるけど、大事なことは2人とも決して口に出さなくて…身分違いも引き金になって言いたくてもいえないだろうけど…
紫さまに結婚をお願いしたシーンは泣けてきた。実際に結婚式、ハネムーンまで行ってしまったのには読んでいて胸が潰れそうだった。
身分違いという垣根があってなかなか前に進まなくて、マリカも離れようとしても離れられなくて…正明さんは言葉もなくマリカを抱いて、マリカはそれを受け入れて…そんなこんなで辛くなりすぎて紫さまにお願いしたんだと思うけど、それもまた辛いよね
結局、紫さまのおかげで2人がようやく結ばれることになったんだけど…
正明さんの毎朝のバラの花束攻撃は胸を打ったわ。
そして、毎日本数が違ってて近衛さんから教えられるまでは気がつかなかったマリカ←多分読者も
作家さんが後書きに本数を書き込まれていて、調べたら正明のシャイな気持ちがまたキュンキュンして泣けました。

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